ジスロマックは親知らずを抜いた時にも処方される?

親知らずの抜歯は、簡単に抜けるものから、歯肉を切開したり骨を削ったりしないと抜けないものまで、それぞれのケースによって様々な難易度があります。
ですが、親知らずは数ある歯の中でも大きいという事があり、抜いた跡にはぽっかりと大きな穴が開いたようになる事が多く、特に下の歯では他の歯の抜歯と比べても傷口は大きく、それに伴って痛みの度合いも大きくなります。
抜歯の際には、抜歯したところからばい菌が入ってしまう事を防ぐために、痛み止めと一緒に抗生剤を処方されるケースがほとんどです。
アモキシシリンやジスロマックなどが処方される事が多いようです。
中には抜歯がごく軽く済んでしまうケースもありますが、歯が歯肉に潜っていたり横に生えていたりするとメスを使用する事になるので、こういった場合には抗生剤は必ず処方されます。
親知らずを抜歯した場合、感染を予防する意味合いもあるので、抜歯直後にお薬を飲むように言われる事もあります。
抜歯の際に処方される抗生剤の種類は色々あり、それぞれに効きやすい細菌の種類などがありますが、医師によって考え方が違うので処方される薬も様々です。
通常の抗生剤といえば大抵1週間分が処方されて様子を見る事が多いのですが、ジスロマックという抗生剤は3日間の処方で1週間の効果があるという特徴があり、親知らず抜歯の際にも使われる事が多いお薬となっています。
ジスロマックはアレルギーの報告が少ない事や副作用が少ない事から、使いやすいお薬と言われています。
体内に入ったジスロマックは胃の中で溶け出して、吸収されて血液中に運ばれます。血液に乗って運ばれた成分は抜歯した場所の傷口に届いて感染を防ぐ役割があります。
抜歯の後に処方される抗生剤は、1日に3回飲むお薬が多くなっていますが、ジスロマックの場合には1日1回飲めば良い場合が多いです。
抗生剤は飲み忘れが無いようにしなければ効果は下がってしまいますが、ジスロマックの場合は飲み忘れの可能性が少なくなります。

それでも腫れがひかない場合は

親知らずの抜歯後に処方された抗生剤を飲み終わる頃には、大抵の傷口はだんだんと治癒し始めますし、それに伴って痛みも少なくなるのが普通です。
切開し、顎の骨を削った場合などには痛みが長引いたりもしますが、それでも1週間くらいで痛みは無くなります。
1週間しても酷い痛みが続いている場合には、何らかのトラブルが起きている可能性があります。
処方されたジスロマックやアモキシシリンなどの抗生剤をきちんと飲みきったとしても、口の中の細菌はとても多いので、傷口が感染してしまう事もあります。
また、特に痛みの度合いが激しい場合には、抜歯した所がドライソケットという状態になってしまっている可能性があります。

ドライソケットとは、抜歯した傷口に瘡蓋がきちんと形成されずに骨がむき出しになってしまっている状態です。
親知らずを抜歯した後にはドライソケットになってしまう事が一定の割合で起こるようです。
この状態になると激しい痛みに襲われてしまうので、抜歯してもらった歯科に相談しましょう。
また、ドライソケットでは無くても傷口が細菌に感染してしまい、膿んでしまうケースもあります。
特に難易度の高い抜歯をした場合には起こりやすいケースです。この場合にもすぐに抜歯してもらった歯科に相談するべきです。

傷口に溜まった膿を排出したり、抗生剤の種類を変えたり、量を変えたりと対処をしてくれます。
傷口が感染してしまった場合の治療のお薬としてもジスロマックはよく使われています。
どんな細菌が傷口に感染してしまったかによって効くお薬も変わってきます。
最初に処方したお薬が効かなかった場合には変更するなど、臨機応変な対応が必要になる事が多いようです。

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ジスロマックはファイザー株式会社が販売している抗生物質の1つで、副作用が少なく使いやすいことで有名な薬です。様々な細菌に対して効果を発揮する薬ですので、どの病気に効くか、服用方法などについて詳しく紹介していきます。

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