クラミジアの治療にはジスロマック

ジスロマックを薦める医師のイメージクラミジア感染症というのは、性行為などによりクラミジア属の病原体に感染してしまう病気で、性器に感染した場合をいいます。
分類的には非淋菌性尿道炎の一種になり、およそ3週間ほどの潜伏期間を経て発症します。
症状は男性では尿が濁って亀頭の先が痒くなったり頻尿の症状があらわれたり、排尿時にかるく悪臭が漂ったりします。
女性では初め薄いおりものが出て、だんだん黄色い膿のような色がついていきます。
これらの症状は基本的にはそれほど重篤なものではありませんが、放置してしまうと菌が奥深くまで入り込んでしまい別の症状を引き起こしかねません。
男性の場合、慢性前立腺炎などになる場合もありますし、女性の場合尿道が短いので、膀胱炎などになってしまいます。
女性の場合の比較的わかりやすい症状はおりものの色変化や性器からの悪臭などがありますが、何の病気であるかという判断は難しいもので、プロのお医者様でもおりものを見ただけでは判断が付くものではありません。
もちろんある程度の予測まではできますが、やはり直接おりものや尿道の体液からサンプルを取って検査をして、何の菌に感染しているかということを
チェックしないと確定的な診断はできません。

ただし基本的にはあまり深刻になる必要はなく、なにより薬がよく効きます。
ジスロマックをはじめとする抗菌薬がこの病気にはとても有効です。
この抗菌薬の中でもジスロマックは安全性が高く、しかも血液に殺菌性を与えるほどの効力があります。
抗菌薬は基本的にお医者様の処方になりますので、異常を感じた場合にはすぐに受診されるのことをお勧めします。

男性の場合症状はかゆみや痛みなどの自覚しやすいものが多いですが、女性の場合はそこまで分かりすい自覚症状というものは出ない場合も多いです。
おりものなどに異常を感じたら、なるべく速やかにお医者様に行って下さい。
性器周りの疾患ですと泌尿器科のイメージもありますがなかなか入りづらいこともあるかと思います。
そんな時は婦人科でもきちんと診察してくれますので、早めに受診するようにしましょう。
どの診療科に行っても処方される薬はジスロマックなどの抗菌薬になります。
早期治療が一番体にも負担が少ないので、ぜひ早めに受診されてください。

クラミジア治療でカンジダになってしまうことも!?

実はクラミジアの治療に限らず、抗生物質を使う治療法においてはカンジダ症などの感染症を二次的に引き起こすことは、決して珍しい話ではありません。
そもそも人間の体には常在菌が文字通り常に働いています。
腸内の善玉菌などが分かりやすいでしょう。
もちろん悪玉菌自体も名前は悪玉菌と呼ばれてはいますが、バランスの問題なのでこれが全くなくなればいい、という単純なものでもありません。
同じように皮膚にも常在菌というものは存在しますし、粘膜にも常在菌は存在します。
クラミジアなどに処方されるジスロマックなどはもちろんなのですが、どのような場合においても強い抗菌薬は、体内の常在菌のバランスを崩してしまったり、善玉の常在菌を全て殺してしまい、いつもは活動していないカンジダなどが活性化してしまったりします。

カンジダなどの真菌はカビの一種ですが、普段はそんなに悪さをするようなものではありません。
ストレスや疲れなどで免疫力が落ちた時に悪さをし出すのです。
クラミジアなどで性器の粘膜がやられているところにジスロマックなどの抗生物質によって、血液そのものが殺菌液のような状態になり、体中の善玉菌もひっくるめて殺菌してしまう。
そのことによってまさに弱ってしまっている性器の皮膚にカンジダが感染してしまい膣カンジダ症を発症してしまうということも十分あり得ます。
これは抗菌薬というのは基本的には真菌類にはあまり効果がないということに原因があります。
いずれにしろ抗菌薬というのは基本的にはお医者様に処方していただく薬になりますのでよく症状をお医者様に相談されて、治療されることをお勧めします。
カンジダを治すための薬としては抗真菌薬が使われます。
抗真菌薬のカーネステンクリームは服用タイプではなく塗り薬タイプなので副作用の心配がありません。
抗菌薬を飲んでいるにもかかわらず症状が改善しない場合や性器からの悪臭がさらに悪化して、チーズが腐ったようなひどい悪臭に変ってきた等の場合には、菌を徹底的に殺してしまった結果二次症状としてカンジダ症などの別の感染症にかかってしまっている可能性もありますので注意が必要です。
特にカンジダ膣炎は白いボロボロしたおりものと発酵したような悪臭が特徴なので、カーネステンクリームを処方してもらうようすぐにお医者様に相談してください。

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ジスロマックはファイザー株式会社が販売している抗生物質の1つで、副作用が少なく使いやすいことで有名な薬です。様々な細菌に対して効果を発揮する薬ですので、どの病気に効くか、服用方法などについて詳しく紹介していきます。

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